概要 |
*人口 約13,000人 *チロル州の飛び地である東チロル地方の中心の町。 *町の北側にはオーストリア最高峰のグロスグロックナー山 3,797 mがそびえ立つ。 *南のイタリア、ローマに向かう交通の要衝である峠であった。 *町を東西に流れるイーゼル川(Isel)北岸には、15世紀に建てられ、16世紀に改築された東チロル最高のゴシック建築のアンドレ教区教会 Pfarrkirche St.Andraがある。 *町を見下ろすブルック城は、ゲルツ Gorz侯の居城であったが、現在は東チロル郷土博物館 Osttiroler Heimatmuseumとなっている。 *リエンツ出身の農民画家アルビン・エッガー・リエンツ Albin Egger-Lienzの作品も展示されている。 *町の中心は、ハウプト広場 Hauptplatzであり、この広場を取り囲むように華やかなホテルや商店が建ち並び、夏は避暑地として、冬はウインター・スポーツのリゾート地としてにぎわう。 |
アクセス 鉄道 サルツブルグとクラーゲンフルトを蒸すの線で途中のSpittal-Millst atter See駅で乗換。 クラーゲンフルトからSpittal-Millstatter Seeまでは特急OEC,OICで1時間。 Spittal-Millstatter Seeからリエンツ Lienzまで1時間。 クラーゲンフルトから乗換時間を入れて2時間30分-3時間かかる。 サルツブルグからは3時間30分ー4時間かかる。 |
見どころ ハウプト広場 Hauptplatz: 町の中心の広場を取り囲むように華やかなホテルや商店が建ち並ぶ、 アンドレ教区教会 Pfarrkirche St.Andra 町を東西に流れるイーゼル川(Isel)北岸にあり、15世紀に建てられ、16世紀に改築された東チロル最高のゴシック建築。 ブルック城(東チロル郷土博物館) 町を見下ろす高台に位置する、 ゲルツ Gorz侯の居城であったが、現在は東チロル郷土博物館(Osttiroler Heimatmuseum)となっている。 東チロル地方に伝わる民芸品や民族資料やリエンツ出身の農民画家アルビン・エッガー・リエンツ Albin Egger-Lienzの作品が展示されている。 |