陽明山;

概要
台北の北17kmにある豊かな自然が広がる山地。

標高1,120mの七星山を中心に、大屯山群の複数の火山で構成される。

七星山の西北麓にある「小油抗」は火山の爆裂口で、あちこちで白煙を吹き上げている。カルデラや火山湖など火山特有の景観が見られる一方で、山腹は緑で覆われ、ツツジなどの花の名所として知られる。様々な自然景観が楽しめ、1985年に国家公園に指定されている。

陽明山にはいくつかの公園が設けられている。

標高643mの紗帽山の麓にある陽明山公園は台北市街から近く、手軽に行けるレジャースポットとして人気がある。特に春には山桜やツツジなどが咲き、多くの市民が花見に訪れる。

陽明山の北西部に位置する大屯自然公園には原生のツツジ保護区があり、周辺は野鳥や蝶が数多く棲息する。遊歩道が整備されているので、ウォーキングに最適だ。

この一帯には温泉が湧出する。前山公園には公共浴場や旅館があり、日帰りの入浴も可能。kbt


アクセス
MRT淡水線北投駅から支線の乗り継いで新北投からバス小6,9路で陽明さん下車すると15分歩く。
タクシーで台北市内からでも300元くらいで陽明山まで行ける


見どころ
白雲山荘
世界的にも有名な蘭園。約1500種 100万株。