台中

概要
台北の南西186km、台湾中部の中心都市で、台北、高雄に次ぐ台湾第三の都市に位置づけられる。日月潭への玄関口となっている。

18世紀初め頃から漢人が入植して、農業を発展させた。
1885年に清朝が台湾を福建省から分離して台湾省を設置したが、行政府が台中に置かれた時期もあった。その際に城壁が築かれたが、日本統治時代に取り壊されて整然とした街並みが形成されている。

台中駅周辺には各方面へのバス乗り場が集まり、人通りが絶えない。
駅を中心に広がる街は、五権路あたりまでが第二次世界大戦前にできた旧市街。
随所に緑の公園が配される美しい街並みだ。

現在の街はそこからさらに大きく拡大されている。旧市街から新市街を貫くメインストリートの中港路周辺には、大型デパートやホテルなど高層ビルが並ぶ。
高速鉄道の駅は南西の郊外に設けられている。Qkj


アクセス
台北駅から新幹線
または、特急自強号で2時間15分


市内繁華街
喫茶店横町
台湾名物・珍珠茶の発祥地、若者に人気のあるエリア

中華路夜市
バラエティに富んだ屋台が600mにわたる。、特に海鮮料理の屋台が多いのが特徴。


台中市内の見どころ
中山公園;

孔子廟:

宝覚寺

微笑んだ巨大な黄金色の大仏さまの像が鎮座している。