概要
ボルネオ島から北西に約300kmの沖合いにある。
南シナ海のSpratly環礁群の1つ、ラヤンラヤン環礁にある文字通り絶海の孤島。
モンスーンの影響により、オープン期間が限定されている。
例年3月から8月末までの6ヶ月間。



アクセス
コタキナバルから約60分。
リゾートの12人乗りチャーター機が運航されている。
運航日は基本的に火・木・金・日の週4日。
ゴールデンウィークや、リゾート主催のフォトコンテスト開催期間(例年7月中旬)等、特定期間は不定期運航になる。


運航スケジュール
コタキナバル/ラヤンラヤン 
06:30出発-07:50到着、(増便は10:00出発・11:20到着)
ラヤンラヤン/コタキナバル 
08:00出発-09:20到着、(増便は午前11:30出発・12:50到着)
ラヤンラヤンへ行くためにはこのチャーター機の予約が最優先され、この座席が確保されて初めて滞在可能となる。
早めに手配することが必要になる。


ダイビング
日本人インストラクターが常駐している。
ダイビングポイントは全てラヤンラヤン環礁の周りにある。
リーフの周囲に13ヶ所、リーフの内側に1ヶ所(セルフダイビング用)の計14ヶ所。
一番遠いポイントへも約20分で到着できる。
ほとんどのポイントはドロップオフでドリフトダイビングが基本。
アンカーロープがないので中性浮力をしっかり取らなければならない。
最初のダイビングはチェックダイブをかねている。
チェックイン日を除くダイビング本数は1日3ボートダイビングとセルフダイビング。
ダイビング最終日は翌日チャーター機搭乗のため1ボートダイビングのみとなる。
深いダイビングが多いので、ダイビングコンピュータは必携となる。



ホテル
ラヤンラヤン・アイランドリゾート Layang Layang Island Resort
1島1リゾート全76部屋
トイレ・温水シャワー・エアコン・冷蔵庫(ミニバーはなし)・電話(国際電話可)が完備されている。
ハンマーヘッドなど世界でも指折りの海洋生物が数多く生息している。
毎年、10月〜3月はモンスーンシーズンのため閉館している。