概要
トレンガヌ州の州都
トレンガヌ川の河口に農・水産物の集散、交易地として栄えてきた町。


アクセス
クアラルンプールから空路約50分。
Air Asia:毎日3便
http://www.airasia.com/ 

空港
市内から18km、車で約30分。

高速バス
クアラルンプールからバスで約7時間30分。


市街地
ウオーターフロント Waterfront
トレンガヌ川に面していて、市場やモスクなどが集まっている。
漁業が盛んで、河岸市場は活気があり新鮮な魚介類や野菜が集まる。


見どころ
テンガク・タンガー・ザハラーモスク Tengaku Tengah Zaharah Mosque
“フローティング・モスク(Floating Mosque)”と呼ばれている白亜のモスク。

トレンガヌ州立博物館 The Torengganu State Museum Complex
広い敷地に10のカテゴリーの展示物が陳列されている。
古代の遺跡、各民族の伝統工芸・生活用品、自然史の展示、イスラム美術、トレンガヌ州の産業展示など
そのほか、フィッシャーマン博物館、海洋博物館、植物園、ハーブ園などが併設されている。
金曜休館


郊外のリゾート地
タンジョン・ジャラ・リゾート
クアラトレンガヌから南に66km、

ジ・アリヤニ
クアラトレンガヌから北へ45km

ランタウ・アバ
クアラトレンガヌから南へ60kmにあるビーチで、ウミガメの産卵上陸地点として知られる。
近くのタンジョンジャラ・ビーチ・ホテルからは北へ8kmの位置にあり、産卵期にはホテルでもウミガメ観察のツアーを行っている。
ランタウ・アバン・ビジターズ・センター(Rantau Abang Visitors Centre)ではウミガメの生態などを映画、ビデオで解説している。
ウミガメが産卵のために東海岸に上陸するのは、毎年5〜9月。最盛期は8月下旬の満月の夜。