春川(チュンチョン)Chuncheon

概要
漢江上流の北漢江にある3つの湖 (衣岩湖、春川湖、昭陽湖)に囲まれた湖畔の落ち着いた雰囲気が漂う町。
昭陽湖は最大の湖でソウルの重要な水源となっている。
一周わずか6kmほどで、約2時間で歩いて回れる小さな島。
日本でも放送され人気を博した韓国のドラマ『冬のソナタ』のロケ地として有名となり、現在ここは島全体が観光施設となっている。

南恰島(ナミソム):北漢江にある中州で、清平ダムを作るときにできた、小さな弓形の島。
ドラマの冒頭シーンなどで一躍有名になった長く延びたメタセコイアの並木道がある。
主人公のユジンとチュンサンが初デートした場所。

孔之川(コンジチョン):衣岩湖畔から昭陽五橋へ続く白い垣根道は、主人公たちの出会いのシーンで撮影されたところ。
江原道の県庁所在地でもあり、ソウルからは車で約2時間と日帰りできる観光地として人気だ。
昭陽湖と清平寺とを結ぶ遊覧船が運行しており、人工湖ではあるものの韓国においては珍しい湖の風景を楽しめる。

名物料理は特製ダレを使って鶏肉や野菜を鉄板で焼くタッカルビやそば粉で作った麺、マッククス。
市内の繁華街、明洞の路地裏にはタッカルビの店が集まる「タッカルビ横丁」がある。
『冬のソナタ』でチュンサンとユジンが大晦日に待ち合わせしたのがこの明洞だ。

ほかにも2人が乗り越えた高校の壁やチュンサンの家、バスを乗り過ごした2人が降り立った湖畔の道など、ファンにはたまらないゆかりのスポットがいっぱい。Qkbt


アクセス
鉄道
ソウル・清凉里駅発着1時間50分

バス
ソウル(上鳳と東ソウル)・春川(市外バスターミナル)間1時間30〜40分
旅行会社の冬ソナツアーが沢山出ている。


見どころ
昭陽湖
中島


近郊)
南恰島(ナミソム)