タランギレ国立公園
Tarangire National Park

概要

アルーシャから南西に約120km。広さ2600k㎡。
ここはセレンゲティ生態系の外で野生生物が集結する最大の場所であり、肉食動物にとってかっこうのハンティングの場である。

強烈な太陽の熱がが地表から湿気を吸い取り、土壌を焼きこがし、草はわらのように枯れている。

6月から10月にかけてタランギレ川は完全に干からびている。この時期が最も動物が見られる。。この間、何千頭ものヌー、バッファロー、フリンジイヤー・オリックスがインパラ、ガゼル、ハーテビーストやエランド乾燥したマサイ・ステップから水を求めてタランギレ川沿いに移動する。
ライオンなどもその群を追ってやってくる。

沢山の象の群れも、地下を流れる川を求めて乾ききった川床を引っかいている。

一旦、雨期のなると、20,000k㎡以上の範囲に散らばって、緑の草原をくまなく走り回っている。

1年中緑色をした沼には、550種の鳥たちが集まり、世界でもっともたくさんの繁殖種が生息する場所になっている。

樹齢数百年もあるバオバブの巨木が数多く立ち並んでいる。

(ベストシーズン)
一年中多くの動物がみられる。中でも、圧倒的な数の動物が見られるのは乾期(6月 9月)


アクセス

アルーシャまたはマニヤラ湖からの簡単なドライブの後、入園口まで7km 車で約2時間。

アルーシャやセレンゲティからのチャーター便

ガイド付きウォーキングサファリなどがある.


宿泊施設

公園内にロッジ1軒、テンテッドロッジ1ヶ所、
公園内ロッジ

タランギーレソパロッジ
タランギーレテンテッドキャンプ Q