カタヴィ国立公園 Katavi National Park

概要

タンザニア南西部、タンガニーカ湖東岸
タンザニアで3番目に大きい国立公園。硬く乾いた大地の野生的な場所。
雨季に緑に生い茂る沼地になった湖には、数多くの水鳥がやってくる。
広さ4,471k㎡以上。

200頭のカバが生息している。
乾季の終わりが近づくと、200頭ものカバがカツマ川の川辺の水溜りに集まってくる。
川の両岸の氾濫原は、多数の動物の生命を支えている。
推定4,000頭の象がこの地域に集まり、1,000頭以上で構成されるバッファローの群れもいくつか集まってくる。

氾濫原の餌場はたくさんのライオンの群れやブシハイエナの一族にとって、格好のハンティングの場となる。
かなりの数のエランド(レイヨウ)、クロテン、ローン・アンテロープの生息地ともなっている。

さらに、キリン、シマウマ、インパラ、リードバックなどがたくさんいる。
中心のシタリケは、ンパンダ町の40キロ(25マイル)南になる。

(ベストシーズン)
乾期(5月-10月)
公園内の道路は雨期にはしばしば水浸しになりますが、12月中旬から2月までは通行可能な場合もある。


アクセス

ダルエスサラームからチャーター便。
乾季ならムベヤかキゴマより車で。

カタヴィ国立公園について
広さ: 4,471 平方km (1,727 平方マイル).
場所; 南西タンザニア、タンガニーカ湖の東。


宿泊施設

ホテルやロッジなどは40キロメートル離れたムパンダの町にある。