ゴレ島 Goree

概要

奴隷貿易の行われた島。世界遺産
ダカールの沖合い約3km(定期船で20分ほど)に浮かぶ、東西300m、南北900mの小さな島。
奴隷売買がされていた時代、売られていく人々の船積みの場所であった。
1848年に奴隷貿易が禁止されるまで、新大陸への積み出し港として発展します。
刑務所や奴隷の館が保存されていて、現在は博物館として見学することができる。
コロニアル様式のこぢんまりとした町並み、教会や広場が残る。
現在は人口約500人の小さな島。
セネガル有数の観光名所として毎日多くの観光客が訪れている。
島内にはホテルもある。

島内観光は日帰りでも充分。


アクセス

ダカール港からフェリーで10分。
フェリー乗船場所
ダカール港客船ターミナル。
1日12往復、ほぼ1時間半ごと
フェリー料金
セネガル国民往復1,500F。外国人往復5,000F。