マダガスカル中央高地部
概要
アンタナナリポ~チュレアール間を走る国道7号線(941km)
欧米人を中心に人気のあるマダガスカル・ツアーといえば、国道7号線、Route National 7の通称「サザンクロス街道」が定番ルートとなっている
首都アンタナナリボから一路南下して、南西海岸沿いにあるチュレアールまで続く総距離約941kmの主要街道である
マダガスカル中央部は、首都アンタナナリボを中心に南北に広がる標高800~1800mの高原地帯。
マダガスカル最高峰のツアラタナナ山(2876m)、アンカラチャ山塊但642m)、ブビ山(2658m)など、高い山々が集中している。
この地方では農業が盛んで、斜面に造られた棚田や広大な畑で米や野菜を栽培している。
~アンチラベ、フィアナランツオアなど中央高地の主要な町は、アンタナナリボーチエレアールを結ぶ国道7号線沿いにある。